そろそろ関東の低地マッディー系のフィールドはスポーニングが終わりに近づいているんですかね?
それともまだスポーニングに入っていないサカナもいるのでしょうか?
よく言われるのは、大きなサカナほどスポーニング行動は早いって話。
と言うことはスポーニングが終了するのも早いってこと。
この春は季節の進行が早いので、自然界でも産卵行動は早かったかもしれません。
僕はと言うと、これぞプリのメスバス!!っていうサカナは今シーズン獲れませんでした・・・。
来年こそは!!!
さて今回のエントリーではポストスポーンを意識したルアーセレクトについてです!!
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と言うのも冒頭に掲載したサカナ。
お腹の辺りは凹んでいるし、少しゲッソリとしたサカナだったわけです。
恐らく、このサカナはポスト(もしくはアフター)スポーンなんじゃないかと・・・
このサカナを釣ったのは4/19(木)で、場所は野池です。
小野川に行ってスピナベやスイムジグなんかを巻いていたんですが釣れず・・・
帰りに野池に30分くらい寄って帰ろうと考えました。
小野川と閉鎖された野池とフィールドは違えど、関東低地のマッディーフィールドです。
状況は異なりますが、季節の進行感にはそう差がないんではないか?
小野川では巻いて反応がなかったのでフィーディングモードの元気なサカナが居なかったと判断。
スポーニング中のため口を使うサカナは居ないんじゃないか?もしくはスポーニングも終わって動く元気がないんじゃないか?とも考えられます。
とにかく、この日はバスは元気がなかったと判断したわけです。
スポーニング後のゲッソリしたコンディションなのかな~と妄想し、ルアーをチョイスしました。
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スポーニングを終えた直後のメスバスは、その疲れからか動きが遅いと言われています。
いわゆるポストスポーン期は、バスが追うことができる、ゆっくりと動くルアーで攻めるのがセオリーと言われています。
そのことを考慮しておススメなのが次の2つのルアーです。
ゆっくり動かせる釣りで、ポストスポーンの定番ルアーと言えばワームのノーシンカ―。
O.S.Pドライブスティックとか良いですね。
逆付バックスライド仕様ならエビに、順付なら小魚をイミテートできます。
リグをキャストしたら、ゆっくりとフォールさせて少し放置して、2~3回ピピッと動かして回収。
大抵はフォール中に食っている事が多いので、ラインの動きを注視する。
水に馴染むラインでは無くて、人が見えるラインを使うことがノーシンカーリグでは肝でしょう。
ちなみに、この日はノーシンカ―リグを使う状況は想定していなかったので持ち合わせなし!
まだワームは持たなくてもいいかな?なんて思ってましたが、そろそろワームも携帯しなくては。
この日の持ち駒のなかでゆっくりと引けるルアーはシンキングプロップベイトでした。
もしかして使うかも?って思ってガストネードを忍ばせておいて大正解でした!
ラインをU字にたるませて、ゆっくりと巻くだけのルアー。
2枚のプロペラから生み出す波動がサカナを寄せるのか、よく釣れると言われてます!
昨シーズンまでは上の写真にある70サイズしかありませんでしたが・・・、
なんとかベイトフィネスで投げられるかな?って感じのウェイトで快適ではなかったです。
でも今期はサイズアップして普通のベイトロッドでも投げられる110サイズがリリースされています!
ミディアム・ヘビーのロッドでも普通に投げられるウェイトです。
タフった状況でも巻いてサカナを引き寄せることができるパワーを持っているルアーだと思います。
比較的手に入りやすいと思うのでタックルボックスにお守り代わりにガストネード110Sを忍ばせておいてはどうでしょうか?
タックルデータ
ロッド:DAIWA エアエッジ6101MHB
リール:DAIWA タトゥーラ SVTW 7.3L
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