三島に行ったのは1週間前か・・・。なんだか1カ月くらい前な感覚。
結論から言うと、釣れたのは3匹だけ。
他の人に話を聞いてみると、10~15匹くらい釣っている。
そしてTwitterなんかで釣果報告を追ってみると、やっぱり2桁釣っている。
釣りウマな人が発信していることを差し引いても、三島って数も行けるフィールドなんですね!
当日の自分の釣りは正解とは程遠いようでした・・・
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当日の三島湖のコンディションはピーカン夏日。
気温は30℃を越えており、カヤッカーにはきついコンディションです。
マメな水分補給をしてもスグに汗で流れていく。
水の透明度は場所によって全然違いますね。
これがリザーバーの特徴でしょうかね?
上の写真のような濁っている場所で、初ヒット!
ノリーズのディーパーレンジ3/8、カラーは信頼のシルバーシラウオ!
なかなか良いサイズだったんですけどバレました。
三島のバスって元気ですね!
よく引くし、よく飛びます。
首降り3回目でフックオフ・・・、40cm前後のナイスサイズだったので、
あ”あ”あ”------!!!って叫んでしまいましたよw
先に言ってたレンタルボートの人にも、残念でしたねって言われちゃいました。
よっぽど悔しがってるのが伝わったんでしょうね・・・。
ちょっと沈めて巻いて食ったので、その後もスピナベ巻いていたんですが反応なし!
気を取り直して夫婦橋方面に漕いでいきます。
その先を左に曲がり進んで行きます。
するとエレキが入れない位の浅さ(30cmくらいかな?)
そんな場所こそカヤックの独壇場!!
ボートも入ってこれない先には、程よい深さもあり、そして水の濁りも少し落ち着いていました。
1本目のキャッチはそんな場所でした。
メジャーの折りたたみ部分が段差で曲がっちゃってますが、40アップなのは確実です。
ちょっと岬になっている先にラトリンログのサスペンドを投げて、チョンとワンアクションするとバシャ!!とバイト。
フッキングしたんだけど、一瞬バレたかな?と思ったんですが、こっちに走ってきてただけ。
近くにくるとバシャバシャと元気にエラ洗い。
リアフックが外れて、何とかフロントフックだけが掛かった状態でランディングネットにイン!!
15mくらい離れた場所でヒットしたので、正直フッキングパワーは伝わっていないと思う。
それを補ったのは、トリプルフックを新品に変えたから!~なんて思っています。
ハードベイトのフック交換大事!!
【タックルデータ】
ロッド:レジットデザイン チャイルドサイド CSC52ML
リール:SHIMANO 04カルカッタコンクエスト51
ライン:DAIWA バスX 10lb
ルアー:ラトリンログ
フック:ガマカツ TREBLE SP M サイズ7
続いて獲ったサカナで迷いが・・・
と言うのは、リールのラインを綺麗にしようとフィールドの何も無いような真ん中にスイムジグをロングキャスト。
ちょっと沈めて巻いてたら食っているとフッキング!!
ばっちり決まって遠い場所からゴリ巻。
結構な引きだから大きいかな?と期待したんだけどサイズは30cm越えって感じ。
計る長さじゃないんで写真を撮ってリリース。
それにしても三島のバスって本当に引きが良いですね!
そして、よく跳ねる!!
霞水系のバスはグングンと潜る感じが多い気がします。
【タックルデータ】
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC63MH
リール:DAIWA SV LIGHT LIMITED 8.1L
ライン:G7 Mark1 14lb
ルアー:プロズファクトリー スイムジグ5g(ホワイトシャッド+ドライブシャッド4.5)
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サイズダウンですが・・・何とか獲れた1本です。
10時くらいからは気温がグングンと上昇して、日差しが痛い。
たまたま同じマットカバーに入ったロードランナー使いのナイスミドルな方と話すと、
今日は全部(8~10匹?)ゴミ・流木のマットカバーで釣れたとのこと。
日差しも強いのでバスもシェードに入っているのでしょう。
マットの下には小魚の群れも見られて、こんな日は過ごしやすい環境なんでしょうね。
ルアーはブルフラットやカバースライドなんかが良いよ~って教えてもらいましたが・・・
どちらも持っていないのでドライブスティックFATのバックスライドで探していきます。
午前中は無が続き、一度上がって昼休憩。
休憩して14時くらいから釣り再開。
今度は豊英筋を漕いで行きます。
同じようなマットカバーを撃って行きますが、なかなか反応を得られず。
後から同じポイントに入った人が良いサイズを釣っていたので、自分の攻め方が間違っていたということでしょう。
その後、何とか釣りたいとブッチギルやらトップでバシャバシャとやっていくが、巻きで反応は得られず。
そろそろ帰らなきゃな~と16時前に3匹目ヒット!
ドライブスティックで釣れなかったので、エスケープツイン+ベイトフィネスジグにチェンジ。
マットのポケットを探して入れて、水面付近でシェイク。
続いて中層でシェイク。
最後にボトムまで落として、放置して巻き上げ。
ヒットしたのは水面付近でシェイクした時。
違和感あったのでバシッとフッキングしたら、ちびっ子だったので瞬殺でキャッチ。
もう少し早い段階でマットを丁寧にやれば釣果は違ったかな?と思ったのは後の祭り。
つくづくバスフィッシングは状況判断と選択が大切だな~と思ったのです。
このサカナを獲って帰りつつ釣りをして17時過ぎに帰着し、初三島湖の旅は終了したのです。
戻って他の人の話を聞いてると、ギル系ワームで40アップがボコボコ釣れたなど景気の良い話が・・・
羨ましい・・・
【タックルデータ】
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC63MH
リール:DAIWA SV LIGHT LIMITED 8.1L
ライン:G7 Mark1 14lb
ルアー:ティムコ・ベイトフィネスジグ5g(アメザリ)+ノリーズ・エスケープツイン(ゴマエビ)
ダム修理の影響で減水中の三島ダム。
立木が水面から出ており、そんなカバーを撃ったりと・・・
減水しているからこそ見えるカバーを撃つのは、普段水深1~2mのシャローフィールドで釣りをしている身としては分かりやすい攻め。
ま~減水はバスを含め生物には過酷でしょうから、早いとこダム修理が終わると良いですね。
増水すると景色が全然違うんだろうなぁ~。
あと三島湖は元々ヘラ師のフィールドだった関係で、ヘラ師のボート固定用のロープが張り巡らされています。
フットコンエレキだとロープを超えるのに上げなきゃいけないですが、カヤックだとロープの上でもスイ~っと乗り越えることが可能です。
この辺はカヤックの強みですね!
三島湖は、そんなに大きなフィールドでもないし、リザーバーなので風が強くても影響が少ないし、風裏もあるし・・・
数も釣れるし、サイズも出るし、元気なサカナが多いしで三島湖、楽しいフィールドですね!
夏休みを利用して、また行こうかな~なんて妄想してます。
今度は頑張って日帰りでね。
三島ダムがバス釣り解放されてしばらく経ちますが、そこに至るまでの経緯を考えてルールは順守しましょう。
もとはヘラ釣り師のみにボートレンタルが解放されていたダムです。
現在でもヘラ釣りの方はいますので、ヘラ釣りの近くは通らない、通る必要がある場合はデットスロー!
またレンタル解禁以前でも、アルミボート、フローター、カヤックなどの持込みは可能でした。
今でも可能で、レンタルボート店を通じてスロープ利用料を払うことがルールです。
ボートを下せそうな場所があったとしても(特に減水期は降ろせちゃいます)、必ずボート屋を通してスロープ利用料を払ってください。
ちなみに僕がカヤックを降したのは房総ロッジで、2000円でした。
休日はボート制限の可能性もあるので、電話を1本入れておくといいですね。
また進入禁止区域には絶対に立ち入らない、ゴミのポイ捨てをしないなど当然ですよね。
房総リザーバーってオカッパリが厳しいので、湖上からの釣りしか快適に釣りできないです。
心無いバサーが原因で、バス釣り禁止になった!なんてことにならないように、ルール・マナーを守って楽しみましょう!
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同じくカヤック乗りの者です。
三島湖でカヤックやる場合ってボート屋の桟橋使用料などを支払えばいい感じなんですかね?
房総リザーバー系はやったことないもので…
利根川さん
料金についても書いておくべきでしたね・・・申し訳ないです。
おっしゃるように、ボート屋にて使用料を払うことで桟橋等利用可能になります。
ただしボート屋さんによって降ろせる・降ろせないがあります。
石井釣り船、ともえボートさんは、階段が急でカヤックを下すのは厳しいです。
房総ロッジはスロープがあるのでキャリーが使えます。
とは言え、減水でなかなか大変だったのですが・・・。
おかっぱりで駐車場代1000円だった記憶があるので、
駐車場1000円+桟橋利用料1000円の合計で2000円でした。
もし休日に行くならば、出艇制限があるかもしれないので、
1度問い合わせをしておいた方が安心かと思います。