増水前の春先に行われていた護岸工事ですが・・・
これで完了ですかね?
ゴロタ石が敷設され、そして手前にはタマネギが設置されました。
川の流れの外側なので、どうしても岸が削られていってしまいます。
この上には人が住んでいますし、一気に一帯が削り取られることは無いとは思いますが、自然の猛威は人知を超えています。
近年の日本列島を襲う豪雨は100年に1度、50年に1度・・・などと言われてます。
そのレベルの雨量が頻繁に計測されている気がします。
ちなみに「100年に1度」などの表現には違和感を持ちません?
生きている間に、そのレベルの雨がもう降らないって事ですよ?
そんな事は考えられません。
もはや豪雨は避けられないのが近年の日本列島の気象状況だと思われます。
自然には抗えないとは言うものの、護岸工事をしないと小貝川は洪水に見舞われてしまう暴れ川です。
川の周辺に人が住んだり農業を営む以上、治水は必要なわけです。
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霞ヶ浦によく見られるように、通称タマネギ。
網の中にゴロタ石を詰め込んで、水中に沈めたカバーです。
今回の護岸工事でもタマネギが設置されました。
目で見える範囲だけでなく、その下にも玉ねぎは積まれているはずです。
ゴロタ石の隙間には、エビや小魚の絶好の隠れ家となっており、豊富なベイトをストックしているはずです。
そんなタマネギ攻略は、とにかく根掛かりしないルアーセレクトを!
トリプルフックのルアーは網の目に引っかかりやすいので厳しいでしょう。
トップ系ならば根掛かりはしませんが、サカナが掛かった後に潜られて網に引っ掛かる恐れがあります。
それを考えると、ラバージグやテキサスリグ、ネコリグなんかがベターなのかなと。
昨日は反応がありませんでしたが、コンツアージグ1/4oz+ハリーシュリンプで攻めてました。
他にはPTD+エビ系トレーラーなど。PTDはハードガードが安心です。
ただし、流れが当たる側なのでボトムを取るのは難しいです。
サカナに警戒されないように、できれば水際から離れて、5mくらい前からピッチング。
ふわふわミドストが流されるエビを演出して良いんじゃないかな~と妄想します。
あとはイマカツのステルススイマーとか。
これはフックが完全に隠れたスイムベイトなので、根掛かりの心配はないはずです。
フィッシュイーターの個体ならスイムベイトはありでしょう。
小貝川のサカナはエビ系を食べている個体が多そうですが・・・試してみる価値はあるんじゃないでしょうか?
ま、そもそもサカナが流れを嫌っている日もあるので・・・
釣れないなぁ~と思ったら、流れを避けられるポイントに足を運びましょ♩、ってことです。
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小貝川は曲がりくねった流れなので、曲がっている場所の内側はサンドバー。
外側は削られるのでテトラ、タマネギなどが設置。
この場所は、コンクリ護岸+乱グイで流れに抗っている場所。
杭の先端を結んでブレイクが形成されているのが想像でき、杭と杭の間はワンドとなり反転流が発生しています。
僕はいつもスピナベ巻いて釣ることが多いのですが・・・今期初の乱グイは不発でした!!
また今度がんばりまっす!!
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昨日、午前中に今季初の小貝川に行って来ました。
まだまだ水位が高いですねスモールを求めて行きましたがラージしか釣れませんでした⤵
しかも、40upは一匹だけ、後は20から35くらいのが20数匹、数釣り的には面白かったけど残念な結果でした。釣れたのは全部ネコリグというのも何だかなぁって感じです。10時過ぎには納竿しました。
やっぱり小貝川だと40up~が魅力。思わず「デカイの何処に居るんだぁ」って叫んでしまいましたよ(^^;
14日が休み取れたので、リベンジしてきます♪
ひささん
それだけ数を釣るってのも凄いですね・・・
僕なんて2~3匹釣れたら満足なほうですよ!!
ネコリグとか投げないと釣れないのかな~。
いやいや、巻いても釣れる!って信じて巻くしかないですよね。
でも、ネコリグとかダウンショットとかも投げてみます。