木曜、金曜日と低気圧から延びる前線が通過するようで、南からの湿った風が流れ込みます。
そのため、天気は西から崩れるようですが、週末土日は雨は降らない予報になっています。
今週末の霞ヶ浦はJBの試合がありますが、週中の雨によってコンディションはガラリと変化するでしょう。
夏の暑い空気が去って、大陸からの涼しい空気が入ってくるようです。
自分の様な釣りヘタには状況がつかめずに終わってしまいそうな日になるかもしれません。
しかし、そこはTOP50の方々。状況をつかめた人はきっちりと釣ってくる。
その日その日の状況をつかんで、毎回サカナに触れることがデキるアングラーになりたい・・・
【スポンサーリンク】
フィールドについて最初に何のルアーを投げようか?
なんて前日の夜に考えている瞬間って楽しいですよね!
トップ?
クランク?
スピナベ?
フィネスなスモラバやネコリグ?
数多くあるルアーの中から極々一部が自分のタックルボックスに入ってます。
その中からフィールドで投げられるのは1つだけ。
ファーストチョイスのルアーで釣れたら嬉しいですよね!
しかし釣りウマの方々は、その1匹目をヒントに更にその日のベストなルアーを絞り込んでいきます。
そういった考えて釣るってことが釣りウマ・釣りヘタの違いなのかなと。
自分はまだまだ後者の釣りヘタです・・・。
釣りウマの方のルアーローテーションはバサーなどの雑誌を読んでいると参考になります。
例えば2018年11月号はクランクベイト特集。
2年連続バサーオールスタークラシック勝者の北大祐プロのシャロークランク道場はクランクベイトローテーションの参考になるでしょう。
Twitter上でも「#みんなのクランクベイトボックス」ってハッシュタグをつけて、自分の所有するクランクベイトを見せ合いっこして盛り上がってました。
一方クランクベイトよりもスピナーベイトの方が好きな自分。
そんな僕はバサー2018年5月号のスピナーベイト特集を何度も読み返しています。
北プロのスピナーベイト・システム論はスピナベそろえる時の参考になる、と言ってもクリスタルSシリーズばかり買ってますがw
特に読み返しているのは津軽プロのスピナーベイト・ローテーション術。
彼のスピナーベイトのローテーションについての思考を覗くことができる特集はスッパーには必読な内容!
僕なんか1尾釣れたら同じルアーを投げ続けてしまいますが、津軽プロはハリの掛かり具合を見て状況に合っている・いないを判断している。
考えて釣るってこういうことなんだなと。
バサーは毎号買っているわけじゃないけど、好きな特集の時は必ず紙媒体で購入するようにしています。
確かに電子書籍だと場所は取らないですが、個人的に紙媒体の方が読みやすいんですよね。
【スポンサーリンク】
最近はYouTubeで数多くの動画が上がっており、ついつい時間を取られてしまいます。
釣りに関するものならまだしも、キャンプ関連やトレーニング関連とかも見はじめちゃ終わりがない。
時間泥棒な動画だけは見ないように気をつけています・・・ドラクエⅡの攻略動画とかねw(40分くらいでクリアするんですよ!!)
さて参考動画で紹介したいのがプロズスイムジグのプロモーション動画。
良い内容だと思うんですけど、メーカーの知名度、松村プロの知名度?の問題なのか再生回数が少ない・・・。
松村さん、頑張ってくださいw!!
スイムジグをいつ使う?
スイムジグをどうやって使う?
など掴みどころがないと思われがちなルアーですが・・・
参考になるのは、スイムジグで釣っている動画よりもルアーローテーションについてです(6:40くらいから)。
スイムジグ単体で考えるのではなく、秋の巻物ルアーのローテーションの一角を担うと考えようってことです。
キーワードは波動の違いってことですね。
波動、つまりは水押し。
水を強く押すのか弱く押すのかって考えは、北大祐プロのハードルアーパワーランクシステムの考えとほぼ同じでしょう。
自分が先に唱えたとかあると各人思っているかもしれませんが、釣りウマな人たちはルアーの水押しの強弱・波動に着目してセレクトしているのは共通しているようです。
続いてジャッカルプロスタッフの馬場さんのスピナベの使い分け。
こちらもスピナベが出す波動の強弱について使い分けを解説してくれています。
自身のお気に入りのスピナベがジャッカルの製品でなくても、波動の強弱を意識して揃えていくとフィールドコンディションに合った使い分けがデキるようになります。
ノリーズだったらオリジナル、ディーパーレンジ、シャローロールとか・・・
クリスタルSシリーズは好きなので、違いについて自分なりにまとめています。
良かったらこちらのエントリーも参考にしてみてください!
1つのルアーを使い続けて、そのルアーの特徴をつかむ。
時にはそんな日も必要でしょう。
しかし、やっぱりサカナには触れたいですよね!
そんな時、今使っているルアーは正解なのか?
釣れないってことは何かを変えなきゃってことです。
それがルアーなのか場所なのか?もしくはルアーは正解だけどルアーを引くレンジなのか?
正解はサカナを釣ることでしか出せません。
あーでもない、こーでもないって考えながら試していく。
これがバスフィッシングの面白いところですよね!
ルアーローテーションを考えながら釣りをして、その日の正解を導き出せるアングラーになりたいな~!!って話です。
【スポンサーリンク】
コメントフォーム