2月17日、関東地方には春一番が
吹きました!
気温も一気に20℃まで上がるって
ことで、霞ケ浦に突撃しましたが・・・
霞ヶ浦湖面に白波が立ってます!
クルマのドアが開けられないほどの
爆風!
結論はタイトル通り、
ノーバイト・ノーフィッシュ!!
むしろ釣りなんかできる状況じゃ
なかった・・・。
春一番を舐めていました。
立ってるのもやっとな状況なので
ルアーが飛ばせない!
いったエリアはここ!
美浦の高橋川あたりから清名川まで。
青い矢印方向に風が吹き荒れる!
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バス釣りをする時、無風状態よりは
風邪が多少吹いた方がいいです。
風が当たる場所にプランクトンが
寄せられる。
それを捕食するワカサギが接岸。
そしてワカサギを捕食するバスも
そこにいる!ってのが春のワカサギ
パターンらしいですが・・・
爆風は釣りするどころじゃない。
護岸された岸際に立つと水が
かかってびしょ濡れでした。
一方で、釣りがやりにくい昨日の様な
強風時だと釣り人も少ないので
プレッシャーが少ないです。
そういう点ではチャンスとも言える。
また湖面が荒れているため
人の気配が水中へと伝わりにくい
というメリットもあります。
適度な風はあった方が良いと
されています。
とは言っても風が吹くと
軽いルアーは飛んで行かない。
またラインが風に持っていかれて
当たりがとりにくい。
当たりだけでなくボトムへのタッチも
気付きにくくなるのでルアーロストの
可能性が高まります。
それに負けずに釣りをすることで
スキルが上がるのでしょうが・・・
風が直接当たらない場所を探して
湖岸沿いを走り、時折降りては
キャストをしましたが・・・
それでもルアーが思った通りに
投げられない!!
重めのルドラ・サスペンドを投げようと
するも、根掛かりにビビッてしまって
釣りできない・・・
これじゃ魚は獲れないよね!
という事で場所チェンジ!
風の影響が少ないであろう野池へ・・・
と思ったらここも風が吹き荒れて
いました。
先行者に話しかけるも
彼らも釣れていないとのこと。
水を触ってみるも水温はまだ低く
夕まずめに賭けるもノーバイトで
仕事もあるので帰宅したのでした。
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これは2/17の天気図です。
まだ大陸には強い高気圧があり
いわゆる西高東低の気圧配置。
冬型です。
一方太平洋上にも高気圧があり、
ここから低気圧に向かって強い風が
吹きだしました。
今後は大陸の高気圧が少しずつ
弱まり、中国から移動性高気圧と
低気圧が交互にやってきます。
そうなるといよいよ春です!
昨日は釣れませんでしたが、
春は徐々にやってきます。
と言っても三寒四温という言葉が
あるように、まだまだ寒い日が続き
ます。
水の比熱は高いので、
温まりにくくて冷めにくい。
気温と水温の上昇にはタイムラグが
あります。
気温が上がっても水の温度は
低いためサカナはなかなか動けない。
ですが動けるサカナだっているわけです。
大きいサカナほど動き出しが早いので
春先のビックバスを求めて時間がある
かぎり釣りに出かけたいと思います!
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