春のスピナーベイトと、効かなくなった後の攻略法!

 

春のスピナーベイト強化月間も終わりに近づいてきております・・・

 

 

 

と言うのも、後1~2週間もすればスピナーベイトが効かなくなる。

 

 

 

去年一昨年とそんな感覚をもっておりましたが・・・

 

 

 

その理由について伊藤巧プロがセミナーにて解説してくれました!

 

 

 

あぁ、そうゆうことなんだ~という話をシェアします。

 

 

 

 

 

 

春のデカバスは浮く?

 

西高東低の冬型気圧配置が弱まり、大陸からの移動性高気圧と低気圧が交互にやって来ると春だなぁ~って感じます。

 

 

 

水中の水温は気温の上昇と共に少しずつ温まります。

 

 

 

とは言っても水中全体が一気に温かくなるわけではなくて、表層から徐々にです。

 

 

 

冬に冷やされた水ですが、表層~中層と温まり、まだまだボトム付近の水は冷たいわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬でも大きなバスはエサを食べて活動していると聞かれますが、水温上昇すれば快適な中層へと浮き始めます。

 

 

 

冷たい水よりも暖かい方が快適ですもんね。

 

 

 

動く力のあるデカバスが早春に釣れ始めるのは、中層へと浮き始めてエサを追い出すからということです。

 

 

 

 

その浮いているデカバスを仕留めるのに効率的な釣りが、スピナーベイトやジャークベイトなどの巻く釣りなわけです。

 

 

 

 

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春のデカバスは強い波動で釣れる!?

 

今年からアメリカのB.A.S.Sに参戦されている伊藤プロですが、初戦で2位と好発進!

 

 

 

その試合でハマったルアーがノリーズクリスタルS・オリジナル1/2oz。

 

 

 

オリジナル1/2ozって(写真上)フロントブレード35、リアブレード45ってサイズでかなり水押しが強いんです。

 

 

 

ちなみにオリジナル3/8ozは(写真下)フロントブレード30、リアブレード40ってサイズで基準となる強さです。

 

 

 

アメリカでオリジナル1/2ozがハマったのは春先のデカバスの動きだしに効果的だっていうのを春の牛久沼で体感したからだと言ってました。

 

 

 

場所は変われどバスはバス。

 

 

 

春先の牛久沼でオリジナル1/2ozが効くなら、トレドベンドでも効くでしょ!って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、初戦のトレドベンドは琵琶湖の1.2倍くらいの広さでバスの密度も低い。

 

 

 

そして、その広さゆえ人的プレッシャーも強くないので、強い水押しでアピールできるオリジナル1/2ozがハマったというわけです。

 

 

 

もっと強いスーパースローロールってのもあるんですが、それを試す勇気は本番では無かったと。

 

 

 

たら・ればを言っても仕方がないですが、もしスーパースローロールを使っていたら、もっといいサイズを釣れてたかも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに僕はオリジナル3/8ozでは釣ったことあるけど、オリジナル1/2ozでは釣った事ないです。

 

 

 

やっぱり強すぎて、サカナが引いちゃうんじゃないかとイマイチ信用できないからです。

 

 

 

オリジナル3/8ozで釣れなければ弱くしてディーパーレンジ1/2oz ⇒ 3/8oz 。

 

 

 

濁りが強めだったりターンオーバー気味ならウィンドレンジ・デカコロ。

 

 

 

もしくはシャローロールをゆっくり引いてブルンブルンと水を掻いてサカナに気づいてもらう。

 

 

 

だいたいこんなローテーションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな強い波動を出すオリジナル1/2oz が効く状況というのが春先のデカバス狙いのスピナーベイト。

 

 

 

冬でもデカいサカナは動いているって言っても、頭がボーっとしているのか?

 

 

 

それとも冬にルアーをあまり見なくて忘れているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく春のスポーニングに向けて準備に動き出しているエサを食べたがっているデカバスは強い波動で釣れる。

 

 

 

それがスポーニングに入ると強すぎで引いちゃう。

 

 

 

エサ~!って気分のうちは強い波動でもつれるってわけで、オリジナル1/2ozが釣れる理由も強い波動パワーによるところなわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣り場のプレッシャーも強い最近では、オリジナル1/2ozは強すぎだと思っていましたが、出しどころを理解していれば強力な武器になるってことですね。

 

 

 

それで釣れなければオリジナル3/8oz ⇒ ディーパーレンジ1/2oz ⇒ ・・・と徐々に波動を弱くしていくのも試してみましょうと。

 

 

 

いきなりワームにスローダウンするよりもスピナーベイトの強さを変える事が釣れるサカナもいるってことです。

 

 

 

スピナーベイトの強弱については、3月は意識してたことで再確認。

 

 

 

ノリーズのスピナーベイトは強い・弱いが体系化されているので使い勝手がいいですわ!

 

 

 

 

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スピナーベイトが効かなくなったら・・・

 

デカバス狙いのスピナーベイトの釣りですが、4月も中旬頃にはパタリと効かなくなると。

 

 

 

スポーニングモードに入ってしまうと、横の動きに対して完全に白けてしまうからです。

 

 

 

こうなったらスピナーベイトやジャークベイトでデカいサカナは釣れなくなります。

 

 

 

そういった状況では、虫系ルアーやスモラバ、ジグヘッドワッキーリグなどスローな誘いが効きはじめてきます。

 

 

 

亀山ダムの野村ボートさんの釣果報告ブログなんかをチェックしていると、良いサカナを釣っているルアーが変わってくるタイミングがあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スローに、バスの近くをふわふわ~と誘います。

 

 

 

すると邪魔な虫を振り払うかのように、口を使ってくるそうです。

 

 

 

バスは手がないですからね、追い払うとしたら口を使うしかないのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも4月中旬に入るとスピナーベイトが効かなくなるかと言うと、実はそうでもなくて・・・

 

 

 

水温が温かくなって動き始めた中・小型サイズのバスが、今度はスポーニングに向けてエサを追いだします。

 

 

 

その魚たちがスピナーベイト・ジャークベイトに反応しはじめるのだと。

 

 

 

サイズを落としても構わないってことなら巻いても釣れるって話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がどんなサカナを狙っているのか?自分の釣りスタイルはどんなのか?

 

 

 

それによっても釣り方が変わってきますね!

 

 

 

とにもかくにもスピナーベイトで良いサイズの春バスを狙えるのも10日前後ってところ・・・

 

 

 

あと1本でいいのでスピナーベイトで良いサイズの春バスを獲りたいっすわ!

 

 

 

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高校入学と同時に遠ざかってしまったバスフィッシング。2016年夏にヒマだったので何となく釣りにいったらバス釣り熱が復活してしまいました!!

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