今や関東有数のバスフィッシングリバーとして有名な小貝川。
バス釣りにハマっていた中学時代は、川バス特集がされ始めたくらいの時期。
そんな特集があっても当時の小貝川には今よりもバスアングラーはいなかった記憶が・・・。
ただ行動範囲が狭かっただけかもしれませんが!
(チャリだからね、中学生は!!)
小貝川は農業用水の性格を持ち、4~8月は増水期、9~翌3月は減水期となります。
増水期は草木が覆い繁る小貝川の両岸はオカッパリエントリーできるポイントが限られておりボートフィッシングが楽しそうなフィールド。
葦、木の下のシェード、沈みもの・・・そして流れ。
しかし自分はオカッパリバサー!
減水期になると川幅が狭くなり、岸からエントリーできるポイントも増えます。
またサカナの密度も高くなります。
8月も終わりに近づき、小貝川の減水がそろそろ始まるのでは・・・とソワソワしていましたが
ついに小貝川の減水が始りました!
【※2018年8月27日追記】
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小貝川の水位はこちらのサイトでチェックすることができます。
あまり観測ポイントが多くないです・・・
が、幸いにも自分の近所には文巻観測ポイントがあり8/25(金)に水位が下がったことが確認できました!
いつも気が付いたら減水しているので、一度は減水する様子をみてみたい・・・
小貝川には3つの大きな堰があります。
下流から豊田堰、岡堰、福岡堰で、今回の減水は豊田堰を開けたことによります。
今日撮影した写真ですが、岡堰は水をしっかりと堰き止めています。
それが岡堰よりも下流となると・・・
水中に沈んでいた杭の乱立ポイントが露わになり・・・
沈んだテトラが露わになったり・・・
水中に沈むテトラによって流れが変わったり・・・
入ることが難しかった木の下とかにもエントリーでき・・・
アメリカザリガニの姿も確認することができました。
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小貝川でオカッパリをしようとするならばタックル考える前に装備を考えることが大切です。
と言うのも小貝川は泥、粘土質な地質なため滑りやすいし、靴に泥がメチャクチャつきます。
だから小貝川を攻めるなら長靴は必須アイテムです!
長靴を履いていても滑りますから注意が必要です。
そんなこと言っておいて、自分は今日2回ほど滑ってしまってますから(笑)
浅い川ですが、万一の事も考えてライフジャケットも着用した方がいいと思います。
岸からほんの数メートルが流れによってえぐれており、落ちたら冷静でいられない深さの場所もあります。
そして、そんな場所はバスも居つきやすかったりするもんです。
あとはヤブ漕ぎするなら長袖。
今日みたいに高温の時は汗をかいて大変だけど、トゲのある植物やら虫もいるしね。
こんなところを進むんです。
小貝川に関するブログもおおくありますが、釣りしている映像はなかなかないです。
そんななか、コータロー君がホリアンで小貝川攻略してナイスフィッシュを釣ってます。
小貝川でオカッパリをやるなら1度は見てみたい映像だと思います。
タックルベリーなんかには中々売っていないので、楽天でサクッと買っちゃっても良いかもしれませんね。
アマゾンは釣りDVD弱いようなので在庫持ってないみたい・・・。
出品はマケプレ業者なのでお急ぎ便とか使えないからアマゾンで買う意味ないし。
本格的な小貝川オカッパリシーズンに突入する前に、もう1度見ておこうかな!!
え?サカナの写真がない??
それはお察しください・・・
ここにいるでしょって場所になぜかコイかソウギョ(レンギョ?)が居座っててバスの姿は見えませんでした。
でも小貝川の減水は始まったばかり!
これから上流の堰が解放されるので、下流域はしばらく河の状況が安定しないでしょう。
そもそも川だから安定しないか(笑)
釣りに行った日にしっかり釣れるように力をつけていきます!
それでは~。
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有意義な情報をありがとうございます!!僕は晩秋から初春まで小貝川専門になりますので、どこかで是非コラボしましょう!!
真冬の小貝川は釣れるから好きです。
michiさん
参考になったようで何よりです!
是非ともご一緒させてください。
自分いつも一人なんで…。
かつての釣り仲間は嫁の監視を抜けられないみたいです笑
自分は独身なんでビバ自由!!