今日はキャスティング土浦で開催された川村光大郎、伊藤巧トークライブに行ってきました!
台風の影響によってあいにくの雨なんですが・・・かなりの人が来店していました。
確実に100人は超えてたはずです。
話の内容はと言うと、あっちへ行ったりと話が飛びまくり(笑)
全ての内容についてはメモしきれなかったので触れることができませんが、覚えている事、メモしていることを備忘録として書いていきます!
かなりまとまりのない文章になりますからね!!
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冒頭、いきなり話題は今年の小貝川について。
と言うのもイベント前にボート浮かべて来てたんだって~。
自分の通うフィールドの話からって早速来たかいがあった!!
台風来ているタイミングだから朝判断して釣りしてきたってさ。
ちなみに昨日も浮いてたって。
で、今日の釣果は15匹。昨日に至っては30匹くらい釣ったって!!
やっぱり釣るな!
小貝川はオカッパリでも釣れるけど、ボートの方が断然釣れる!って言ってます。
ボートで釣り、羨ましい!
クランク巻いて、プロトのスピナベ巻いて、ブレーバーのネコリグで釣ったって言ってた。
クランクは小貝川の強い流れに負けない、かつ少し弱めのクランクが良いって。
ラウンドじゃなくてフラットサイド!
フラットサイドの方が面でアピールできるから釣れる!って言ってました。
あとかなりディープな話していたな。
それはクランクのラトル音について。
ラトル音にも良し悪しがあって、低い、くぐもった音が釣れて好きだって。
ガシャガシャうるさいのが効果的な場合もあるんだろうけど、スレ気味な最近のフィールドでは低音・小さい音の方が釣れる印象あるって。
画像は開発クランクD-Chip Dチップ。
なかなかの値段だね・・・
あとノンラトルでもスプリットリングとトリプルフックがぶつかる音でアピールするよ。
とかバルサとシダーウッドなど素材の違いとか・・・濃すぎてメモに残ってませんw
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小貝川はスモールマウスリバーとしても有名です。
しかし、そのスモールの個体数が減っている印象とのこと。
その理由は2年前の鬼怒川の洪水をもたらした大雨にあるんじゃないかと。
鬼怒川とほぼ平行に流れている小貝川だってかなりの流量だったはずです。
流れの中でも元気に泳ぎまわるスモールですが、あの大雨の影響で小さな個体を中心として流されてしまったんじゃないかな~って言ってました。
これに関しては確証はないですが、確かにラージはブッシュなどのカバーに着きます。
一方でスモールはカバーに着かないと言われているので流れから身を隠せない。
あながち間違っていない仮説だと思います。
スモールとラージがいるフィールドではスモールの方が生息域も広く(カバーにつかないからね)、生命力では勝ります。
しかし洪水の影響かで個体数が減った。
結果としてラージマウスが小貝川で数を戻した。
そしてスポーニングも上手くいった感じがすると。
今年生まれた小さなバスや去年生まれたであろう20cm前後のバスをよく見るって嬉しそうに話していました。
確かに僕も10cmにも満たない可愛いやつを岸際で見ます!
とにかく小貝川は自然護岸が多く残る稀有なフィールドだと。
バスのエサとなるザリガニも豊富。小さなゴリみたいなサカナも数多く見ます。
その証拠に小貝川に行くとシラサギを数多く見ることができます。
シラサギもエサとなる小魚やザリガニを狙っている証拠です。
また、過去には小貝川も何度も氾濫しているので人口護岸された場所も数多くあります。
そういった流れのアウトサイドには、流れによって削られないようにテトラが入ってたりもして自然のカバーだけでなく人口カバーも多いのが小貝川の特徴。
今年の小貝川は釣れる!
そして来年、再来年は小バス達が成長してもっと釣れるんじゃないか?
って期待してました。
小貝川に通うアングラーとしては来年以降も楽しみですよ!!
長くなったので一旦〆ます!
続きます。
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