少し遅くなりましたが、あけましてオメデトウございます。
師走とはよく言ったもので12月があっという間に駆け抜けて、来週にはセンター試験です。
教えている子供たちよ、満足いく結果が出ることを祈っている!
それにしても今年の元旦は天気がとても良かったですね。
頑張って霞ヶ浦に初日の出を見に行ったら、とてもキレイな初日の出を拝むことがデキました。
もちろん日の出前には到着して、ラトリンログでジャーキングしていたんですが・・・残念ながら無でした。
今年の初バスはまだ釣っていません。ちょっと気軽に釣りに行ける状況じゃないんですよね、今。
なんとか時間を見つけて釣りには行きたいところです。
寒い寒いと言ってもバスは動いているし、冬に動く個体はデカいってのが通説ですからね。
1本ドカーンと冬バスを釣り上げたいものです!
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年明け2日、何かに当たったのか腹下し&寝込むという。
寝すぎで体が痛くなったのでマッサージに行ってきたのですが、その前にブックオフのスーパーセールに。
昔のBasserを探して読むのが楽しいんだよね~。
という訳で、読んでいないBasser4冊をゲット!
20%オフセールだったので、4冊で345円!しかもポイント使ったから200円!!
買ったBasserの2016年3月号(No.291号)はバスロッド特集でしたが・・・
Basserって巻末の方の連載記事も楽しいですよね。
巻末の方に掲載されていた吉田幸二さんの霞ヶ浦便りに、ワカサギパターンをハメるためのコツが書かれていました。
要点をまとめると次の4つになります。
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霞ヶ浦水系において、ワカサギの禁漁期間は冬期は1/21~2/29 。
ワカサギの産卵は岸際にて行われるので、断然釣りやすいわけですが・・・
ワカサギ保護の観点からワカサギ釣りは産卵時には禁止になります。
ですが・・・バス釣りは禁止じゃないです。
産卵のために接岸するワカサギを狙ってバスも岸近くに来ることが多くなります。
ワカサギ禁漁期間こそがワカサギパターンをハメるタイミングです!
ワカサギが接岸して産卵するポイントは、岸近くの浅い場所。
底質としては砂礫。
本湖の砂礫の浜や流入河川の砂礫エリアが狙い目だそうです。
砂礫の浜なんて、今まで見向きもしていませんでした。
美浦あたりの霞ヶ浦本湖には浜が点在しているので、ウィンディーサイドになっている時なんかが狙い目なんですかね?
産卵を終えて弱ったワカサギが風によって発生する波によって打ち寄せられます。
その弱ったワカサギを狙ってバスも・・・一緒に動くはずです!
バスと同じく、鳥もワカサギを狙って動いています。
例えばカワウやカンムリカイツブリ、サギなんて鳥たちです。
これらの鳥が捕食する場所、タイミングはバスがワカサギを狙うタイミングに通じるものがあると考えられます。
またカワウは寒さへの耐性が弱いのか、低水温期は長時間水に入っていられないです。
カワウが水に入るのは効率よく獲物を獲るため。
つまり、そのタイミングが水中にエサとなるサカナがいるという判断になります。
まぁカワウは何でも食べちゃうので・・・そこにいるのはワカサギではない別のサカナの可能性もありますが。
※カワウに関する内容はBasser2016年2月号(No.290)掲載されている伊藤巧の冬のクランキングに関する記事からも引用しています。
産卵という一大イベントを終えたワカサギは弱り切って、泳ぐ力もなくなっています。
そのためワカサギは水面近くでピクピクとしています。
水面ピクピクパターンってのも関東リザーバーなんかでは有名ですね。
産卵期に入ったワカサギの大きさは15cm前後となかなかの大きさ。
マッチ・ザ・ベイトの考えから11~13cmクラスのミノーパターンが成立するでしょう。
OSPのルドラやヴァルナ、最近雑誌で特集されているラトリンログなんかがイイかもしれませんね。
また砂礫の浜ってことを考えると、遠浅な場合も多いでしょうしサスペンドタイプだと潜りすぎ。
フローティングタイプをチョイスして、水面付近で弱ったワカサギを演出するのがいいでしょうね。
霞ヶ浦のビックミノーがハマるワカサギパターンについて、改めて理解が深まりました。
冬の霞ヶ浦本湖では、エサを食べている大きな個体が狙えます。
なかなか釣れないって言われていますが、行かなきゃ釣れない!
なんとか調整つけて霞本湖でミノー縛りで釣りたいな~。
行くとしてもフィーディングタイムを狙った夕間詰だけねw
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