広い広い霞ケ浦水系。
ブラックバスはどこにいるのか?
今日の内容はバスの探し方についてまとめました。
もちろん僕の考えではなく、先日から続く川村光大郎さんの講義内容のメモです。
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キーワードはバスが好きな場所。
それを探すために、航空写真を活用して、以下の様なとこを見つける。
航空写真はグーグルマップでOK!
解像度が甘いけど、何となく分かる。
あと森本がおススメするのは地図・空中写真閲覧サービス!
・橋
・流れ込み
・岬
・角
・コンクリート護岸のバンク
・川が曲がっているとこ
・流入河川の遡上できない最上流
航空写真レベルでも、この程度なら分かるから、釣りに行く前に目星をつけておくと良いです。
グーグルマップで目星をつけた場所に実際に行って、観察。そして釣りをして地形なんかを把握する。
水辺を歩いて分かること。
・隠れた杭、石
・水の色が違うところ
・コンクリートの切れ目
・護岸の継ぎ目
などなど
これらの歩いて分かる情報をメモしていく。
だから書き込みができる霞ケ浦の地図が欲しいよね。
バス釣り大明解MAPってのがつり人社から出てますが、これは廃刊でアマゾンではプレミア価格となってます。
だから国土地理院で地形図でも買って書き込もうかと考えてます。
地形図1枚278円(税込)とお手軽です!
ただ1/25000だから、あまり細かく書き込めないという問題があるんですよね・・・
出典 http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1308893
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水の色が黒いor薄いのは水中に必ず何かしらの変化があると考える。
例えば少し深くなっており落ち葉が堆積している。
するとエビなんかが生息しておりそれを狙ったバスが近くにいる可能性が高い!とか・・・。
護岸の継ぎ目は整備する時のコンクリートが水中に溜まっておりその分水深が浅い。
そういった変化にバスがつく。
バスだけでなくエサとなるベイトも変化を好むから、結果としてバスもいる。
とにかく変化を好むのはバスだけではなくて、ベイトフィッシュやエビなどバスのエサとなる水中生物もだということ。
バスはハードボトムを好む。
これだって泥の所にもバスはいるし砂の所にもバスはいる。
1つ言えるのは、どちらもエサとなる生物がいるということ。
それを踏まえて、
霞ケ浦水系ではハードボトムにエサとなるベイト、エビ系なんかが多いからバスもそれに伴っているんじゃないかな?ということ。
変化やハードボトムを見つけてバスが釣れなくても、別のタイミングで釣れる可能性だってあるわけ。
1回でも釣れたら、その時の条件をデキる限りメモをする。
その条件は他でも役に立つかもしれないし、再度その場所で釣れる可能性があるからね。
そういった事を地図に書き込んで自分だけのオリジナルマップを作っていくと、バス釣りはもっと楽しくなるし、もっと上手くなる。
川村さんは、こうして自分の足で探って釣っているからアウェーな釣り場に行ってもバスを探す力がついたと仰ってました!!
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