2月も終わりになろうとしています。
1カ月ぶりのブログ更新です。
結局2月はフィールドに出ることもなく、釣りに行きて~と悶々と過ごしておりました。
釣りに行けない事情があったので仕方がないのですが・・・。
ま、今期の寒さは体に堪えるからいいやとも思う。
今年も冬バスは釣れなかったって流れだなw
もう春は近い!!
そんな釣りに行けない状況でも釣り欲だけは高く、色々とネットをうろうろ。
YouTubeやDVDの動画も良いけれど、やっぱり文字の方が個人的には好き。
と思ってふら~と立ち寄ったブックオフでBasserなんかを探したり・・・
そう言えばとアマゾンで探せば早いよねなんて思って検索すると、
Basserよりも気になる田辺さんの本発見!!
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田辺さんと言えばベイトを基軸としてゲームを展開するパターンフィッシングの第一人者。
YouTubeなんかで動画を見ていると、あ~でもない、こ~でもないと様々なことを試してます。
そして最後はこれが答えか!とその日の答えとも言えるべきパターンに辿りつき、連発する姿を目にするのです。
僕だって良いサカナを何匹も釣りたいなと思って釣りをしますが・・・
どうしても単発に終わってしまうんですよね。
経験と言ってしまうとそれまでですが、やはり考える釣り・フィールドやサカナの状況を理解(把握)するスキルアップが必要です。
そんな田辺さんの思考を学ぶのに1番良い方法は、一緒に釣りに行くことでしょうが・・・まぁこれは難しいですよねw
やはり思考を学ぶなら書籍を読み込むことが個人的には一番だと思っています。
ボート釣行を前提にしているのは少し残念ですが。
まぁ、田辺さんはボートの釣りこそがバスフィッシングのゲームとしての醍醐味・楽しさを味わえるという信念を持っている方なので・・。
バス釣りビックフィッシュパターンは1~3部構成で、
1部は田辺哲男のBIG FISH理論。2部がシーズナル”BIG FISH”パターン。3部は”BIG FISH”マッチプレイが掲載されています。
ストロング・パターンの方は、フィールドタイプ別の77のシーズナルパターン解説がされています。
どちらか一冊ということなら・・・
バス釣りビックフィッシュパターンがおススメかな。
どちらの書籍も様々なパターンについて学ぶことができます。
しかしビックフィッシュパターンは、その名が表すように1部の”BIG FISH”理論がクォリティー高いサカナを釣りたい自分にとっては参考になります。
どこのフィールドにいっても通用する考えやパターンを理解することが、バスフィッシングがうまくなるってことで、つまりはサカナに触れられるってこと。
バス釣りがうまくなる上で大切なのは、このルアーが釣れるとか、この場所がいいとか、単発の要素じゃなくて・・・
フィールドの状況やサカナの状態、そしてフィールドにおけるベイトは何か?
などなど状況を全部ひっくるめて考えて、そして状況に合わせた釣り方をして答え出せたら最高に楽しいじゃん!
トッパ―と呼ばれる人たちはどんな状況だろうがトップを投げ続ける。
それ自体は否定はしないし、楽しんでいるならOK!
”デコを恐れるな!”とは田辺さんの言葉で、1つのルアーを投げ続けることで分かることもあるしね。
しかし、状況に合わせた釣りがデキる方が、もっとバスフィッシングはオモシロくなる。
そう田辺さんは言うのです。
そんな田辺さんの思考を学ぶのには最良の書籍ではないかなと思います。
アマゾンで中古の在庫少ないので購入するならお早めに。
新品は異様に高いので、その値段を払ってまではおススメしません。
15年以上も前の書籍ですが、どちらもビックフィッシュに結びつくであろう田辺さんが導き出したパターンが詳細に解説されています。
時代が変わろうともバスの習性から導き出されたであろうパターンが変わるはずがありません。
どちらも季節ごと・フィールドタイプごとの攻略ポイントが書かれており、釣行前に読み返しておくと参考になるはずです!
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バス釣りストロング・パターン (Rod and Reelの本) 中古価格 |
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バス釣りビッグフィッシュパターン (Rod and Reelの本) 中古価格 |
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ご無沙汰しております!!
自分もしばらくフィールドに出れておらず悶々としております。
書籍、いいですよねー。自分も青木プロの書籍は手元に残っています。
川村書籍と田辺書籍、おススメはどちらですか??
ミチさん
ブログ更新も滞ってますしね~、お忙しそうですね。
書籍は・・・
田辺さんのはアマゾンで在庫切れると入手も困難になると思うので、
先に田辺さんのを購入するのが良いかなと思います。
川村さんのは、しばらくはどこでも手に入るでしょうしね!